
高齢のご両親とE様ご夫妻の老後も考慮して、安全で住みやすく、そして、明るさと暖かさにこだわったE様。今回のリフォームの大きなポイントは外にあったトイレを家の中に2ケ所作ったことです。リフォーム前は、外にトイレがあることで何かと不便を感じており、ご両親の部屋からトイレまでも遠く、特に冬の夜には健康面でも心配でした。そこで、1つは、お風呂、洗面・脱衣室の隣に、もう1つは、ご両親の寝室の隣に作り、専用の洗面台も設置しました。これで、夜中に起きることがあっても安心です。
また、奥様の「暖かく、開放的にしたい」とのご要望で、台所を対面式のシステムキッチンにし、ダイニングの床は厚さ5mmのスタイルホームに、内壁にも断熱材を入れました。さらに、後ろに作業台と収納つり戸棚を作り、家事の効率と部屋全体の明るさを確保しました。暖かくなったダイニングに、ご主人がテレビとソファを新しく購入。どこでもデジタル放送が観られるようにとアンテナ配線もし直しました。快適空間として生まれ変ったダイニング・キッチンでは、家族みんなが自然に集まって過ごす時間が増えました。
暖かさということでは、玄関ドア、家中のサッシを断熱用のものに変え、以前使っていたサッシとドアは、物干や物置に使用していた外デッキに再利用するようにご提案しました。不要になったサッシ、ドアを付けたことで、もう一つ空間(部屋)ができあがり。冬でも洗濯物が干せるようになり、また、ちょっとした作業も出来るしと、大変喜んでいただいております。また、お風呂場、勝手口など要所に手すりをつけて、1階はすべて段差のないバリアフリーにしました。
明るく、暖かくなり、さらにバリアフリーでご両親もE様ご夫妻も安心、快適に過ごしていただいており、家族の会話も今まで以上に弾んでいるそうです。